夏の疲れをとばして、ワイワイ楽しむハーブ講座を開催

 
 

 

 

 

  宮前ネットでは9月18日夏の暑さで疲れ気味の人、日に焼けた肌が気になる人向けて、あんず薬局の斎藤宜子さんを講師にハーブ講座を開催しました。

 最近よく聞くのは香料による健康被害です。合成洗剤などについている香りは天然成分に似せた化学物質をつくり、さらに香りが飛ばないような物質でそれぞれをがっちりつないでいるものもあるとのことでした。においがいつまでも残っているのはそのせいかと改めて驚きました。

 ハーブは天然の香りを楽しみますが「ああ、いい香り」という時と「この香りはちょっと」という時があり、後者のときは体が受け付けていないのだから無理をしない方がいいですというお話でした。写真はジャーマンカモミールなどを3種類のハーブをブレンドしたお疲れ気味の人にぴったりというものです。

 ハーブを楽しみながら、香りを取り巻く社会の課題も学んだ講座でした。やっぱり洗濯は、川崎生まれのきなりっこという結論になりました。