宮前区で小児喘息が増えているのは自動車排ガスが影響している!?
環境省が進めてきた自動車排ガスの子どもたちへの影響を調査した結果が報告されたとの新聞報道がありました。この調査は宮前区内では、東名高速道路の周辺に住む小学生を対象に健康調査と大気測定を行なったものです。最終的には週明けに公表とのことですが、報道によれば、自動車排ガスと子どもたちの喘息発症との因果関係についても関連性を認めたとあります。
宮前ネットでは宮前環境フォーラムと協力して市民参加の大気測定を毎年2回行なっていますが、このデータからも東名高速道路や国道246号線沿線では汚染の実態があります。そして小児喘息が北部地域で増えているのも現実です。
尚、今回の大気中の二酸化窒素測定は6月2日から24時間測定です。