ミニ太陽光パネルとバッテリーで災害対策

高津区に事業所をもつ近藤工芸にお邪魔してミニ太陽光パネルとバッテリーのお話を伺いました。

近藤工芸ではLEDによる照明をつくっていましたが、3.11を契機に災害対策として照明や医療器械などのための太陽光パネルとバッテリーを積極的に開発しているとのことでした。

実際に東北では単Ⅲの乾電池を使った広い面を照らす照明器具などが活用され、現在では災害時の照明として市内外での注文に応じています。ミニ太陽光パネルは用途に応じて3Wから135Wまでありバッテリーも同様です。パネルで発電しなるべくロスを少なくしてバッテリーを有効に使う工夫もしています。