住民基本台帳 大量閲覧防止条例制定に向けて

市民の署名は7000筆を超えました!

6月より、渡辺あつ子さんを代表に活動してきました、住民基本台帳大量閲覧防止条例制定に向けての署名活動は、9月6日に、7000筆を越える市民のみなさんの想いを、川崎市議会へ追加署名として提出してきました。
これまで、宮前区の駅の前で、また、各戸へお知らせしながら、多くの人に、「本当に、ヘンな話よね!」という声を頂き、私たちの活動への共感を高める事ができました。
しかし、この請願の審査は、10月23日に行われる川崎市長選挙・宮前区では、川崎市議会議員補欠選挙の後に、審査されるであろうとのことでした。
 それまでの間も、私たちの個人情報は、役所から流出しています。
 また、神奈川ネット川崎市議団の9月定例議会での、代表質問に対しても、国の動向を見守りたい。との答弁でした。
 総務省でも、公益調査に限り閲覧を認める。という方向で、検討が進んでいるとの、報道がありました。しかし、同時に、このように改正されるのは、来年の夏以降になることも報道されていました。
 来年の夏までの間、まだまだ、役所からの流出は止まりません。それどころか、この間に手に入れた情報は、大変貴重なものとなり、高価な値段で売買される可能性もあるのです!!
 安心・安全に私たちのまちで暮らし続けることができる、まちにしていくには、個人情報の保護は大前提にあります。
 市議会・市民委員会で審査されるまでは、渡辺あつ子さんとともに、署名をあつめることが出来ます。
 ひとりでも多くの方に、署名への協力をお願いいたします。