2009年が明けました

不況のなか2009年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。
このような時代だからこそ市民によるセーフティネットの構築が必要になります。
子育て支援や高齢者福祉では、まだまだ国の主導による画一的な制度に、しばられています。そんな中で、市民がつくり出した、自治体独自の制度が少しずつ実践されています。

また、環境面でもますます市民の力量が問われる時代ではないでしょうか。
宮前ネットでは、緑の中で暮らすをテーマにさまざまな活動を続けています。
生田緑地ゴルフ場を市民の広場にと活動を続けていますが、冬休みの子どもたちの楽しみだったゴルフ場の市民開放もなくなっていました。改めて継続的な活動の必要性を痛感しています。
蛍光管の回収と水銀などのリサイクルに取り組んできました。産業廃棄物処理事業者に委託して、市民回収を続けてきましたが、川崎市が生活環境事業所での回収をはじめ、販売店での回収も報道されるようになり、市民の活動から1歩進んだといえます。
これからも地域の市民の皆さんの参加による政策・制度の提案を続けます。