電気をカエル!!
自治体からエネルギーの転換を
「自治体からエネルギーの転換を」電気を変える計画学習会に参加しました。福島第一原子力発電所の事故後、エネルギーをどう転換していくかが問われています。再生エネルギーが大きな注目を浴びていますが、ここで視点を変えて電気使用量を減らすということを考えています。事業所で電気をたくさん使うのは空調と照明です。そこで照明の蛍光灯をインバータ式のFH管に変えて省エネしようという運動です。大和郡山市では市庁舎で切り替え、年間500万円の電気代を削減したとのことです。電気を変える計画は照明を長時間使用する事業者などが有効です。川崎市では民間事業者の導入をめざして、モデルとして川崎地下街で蛍光管を変えたそうです。照明を長時間使う公共施設は,LEDに変えるだけでなく、コストも合わせて削減できる省エネを進めていきたいものです。