家事介護の事業者は高齢化が進んでいる

家事介護特に訪問介護の事業者では、高齢化が進んでいます。

高齢者が高齢者の介護をしているというのが現実です。厚生労働省でも訪問介護のヘルパーの高齢化は、数年以上まえから課題としてきましたが、全く対策をしなかった結果が今につながっています。加えて今回の保険保険の改定では、訪問事業所の報酬が下がりました。これはまとまって訪問している事業所については考えたいと審議会で出ていましたが、高齢者や家族によりそっている小規模事業者でもおきています。

打開策は報酬のUPしかありません。確かに加算はつけましたが、その作業が負担になっていることに気がついていないのです。これでは安心して地域で暮らし続けることが出来ません。

そん中中ですが、中原区の家事介護ワーカーズパンジーが25周年を迎えした。立ち上げ当時も川崎で一番若いと言われ、未だに若いメンバーが多く、地域のニーズに応えていました。

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