国会議員の年金は、すでに受給している人を除いて廃止されましたが、法律が違う地方議員年金は今でも継続しています。
議員の互助制度としてスタートした議員年金ですが、1972年に公費(税金)が投入されて以来、年々公費分が増加しています。
制度創設以来、会員(議員)数は横ばいの中、受給者が3倍にもなり、1人の現職議員が3人の受給者を支えている構造です。年金会計はこのまま推移していけば2〜3年で破綻するといわれています。ここで更に公費を投入するのではなく、年金制度を1本化していくべきと考えます。
それって、政治だよ。